2007年11月02日 (金) | 編集 |



昨日より、韓国封切映画のボックスオフィスにおいて韓国人気漫画を原作とした料理映画「食客」が新たに参戦、2週連続1位を守った「正しく生きよう」との激しいトップ争いが繰り広げられるなか、「HERO」「初雪の恋 ヴァージン・スノー」という2本の日本映画が封切られました。
日本文化の開放以降、日本映画の新作もずい分公開されるようになってきました。しかし、韓国の若者たちの間に、「Love Letter」(岩井俊二監督)、「ジョゼと虎と魚たち」(犬童一心監督)といったインディーズ系作品を中心に日本映画のファンが徐々に増えつつあるとはいえ、全体的にヒットと呼べるものは宮崎アニメをのぞけば、「日本沈没」「DEATH NOTE」などごく少数しかないそうで…。今年に入ってからも、「フラガール」「かもめ食堂」「涙そうそう」「パッチギ LOVE & PEACE」等々、日本で話題となった作品が続々韓国で公開されましたが、少数スクリーン上映ということもあって、爆発的なヒット作は未だ生まれず。
そんななか、「HERO」の木村拓哉や、先月25日公開の「東京タワー」のオダギリジョーの相次ぐ訪韓に対し、燻っていた「日流」に火がつくか…との見方もあるそうです[ 中央日報 ]。特に「HERO」は、日本映画としては過去最大の約250スクリーンで公開というから、その期待度も相当なもの。
一方、日韓合作「初雪の恋 ヴァージン・スノー」は、韓国人監督(ハン・サンヒ)&主演男優(イ・ジュンギ)であるのにも関わらず、わずか23スクリーン上映だとか。ま、でも、日本映画の韓国でのウェイトはそんなとこなんでしょうか。ただ「HERO」がブロックバスター的にケタ外れなだけなのかも。
“チョングッチャン”(청국장:納豆味噌鍋)に沸き返る久利生公平(キムタク)が果たして韓国でどれだけ受け入れられるか…韓国における日本映画も、日本における“チョングッチャン”の認知度程度なんでしょうが、お互いに食わず嫌いはほどほどにしたいものです。ちなみに、「食客」とは「味をよくわかる人」のことだそうです。
⇒[ 韓漫ネット ] ※ホ・ヨンマンの原作漫画「食客」がWEBで読めます。
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